③ベゴニアガーデン温室に入る
なばなの里には、泊まるホテルと自分の名前だけ言えば入れます。入場ゲートのスタッフが、特典入場ができる宿泊客リストを持っておられます。入場する時に、ベゴニアガーデンのチケットも貰えます。 なばなの里には当日と翌日、宿泊特典で何度でも入れますが、ベゴニアガーデンには1回しか入れません。今回は初日に、日中と夜の2回入場しますので、次の日にまた入場することはないと思います。 里に入ったら、ロッカーに荷物を預けて、いざ散策開始。レストランが色々あり、お土産屋さんもあります。長細い餅にあんこを入れたものが名物で、焼いているところが見れました。ちょうどお昼時で、考えるのが面倒だったので蕎麦屋さんに入ったのですが、とても美味しかったです。
外の花市場ですっかりお花鑑賞モードになっていた母と私は、早速ベゴニアの温室に入場。
この温室へは予備知識なしで来たので、感動も大きかったです。私の今までのベゴニアのイメージは、「茎をカットして土に差せばすぐに増える、汁気の多い植物。」だけでした。葉よりも花の方がずっと目立つ、種類と育て方があると初めて知りました。
本当に豪華。まるで大輪の菊みたいな花が、ひな壇のように沢山並んでいます。平日のお昼時だからか、植物のお世話をされているスタッフさんのほうが、ゲストよりも多いです。一番大きい温室では、ゲストが母と私2人だけになりました。
ここにはオープンカフェがあります。贅沢にも貸し切り状態の温室の中央で、暖かい飲み物を頂きながら花の饗宴を楽しみました。天井から大きな鉢が沢山ぶら下げられ、花が浮いている池の水面に映りこんでいます。
出口近くにあるこの池は、「振り返りの池」と名付けられています。温室から出る前に振り返ると、温室で一番美しい景色が見れるというものです。ここで、まるで広告に使えそうな写真を撮って満足し、ベゴニア園を後にします。唯一、心残りなのは、季節の都合で併設のバラ園がやっていなかったことぐらい。
後は、イルミネーションが日中どんな感じなのか確認しました。これらが夜どうなるのか、考えるだけでウキウキしします。夜来た時にどこに何があるのかもわかるので、散策しておいて良かったです。富士山(?)が乗っかった、回転する謎の展望台も気になります。お土産屋さんで、後ほど買う物の品定めもしておきました。
なばなの里からホテルまで、どうやって移動するかあまり考えていませんでした。(わからなかったらタクシーを呼ぼうと思っていた。)ラッキーなことに、出口を出てすぐ「オフィシャルホテル宿泊客専用シャトルバス停」を偶然に発見したので、それに乗ってホテルに移動。こんなバスがある情報、どこかに載っていたかなぁ??
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