①長島スパーランド・なばなの里の概要とアクセス
今回の旅行の同行者はタカシ母。母の誕生日が11月なので、プレゼントとして近場で一泊できる観光地を探しました。私だけの一人旅だと、テーマパーク系を旅行先に選ぶことはないので、長島スパーランドに行く良い機会だったと思います。
長島スパーランドのジャンボ海水プールは、CMやニュースで見て存在を知っていました。なばなの里はイルミネーションが毎年人気で、私の周りでもおすすめしている人が結構いました。
ここを選んだもう理由の一つは、近鉄電車の吊り広告で「3dayパス・3000円」というのを見かけたからです。(不定期で発売)どこまで乗っても、往復しても、3日間3000円というお得な切符。近鉄は特急料金が安いので、近鉄上本町(又は鶴橋)から長島(桑名)まで、指定席券が片道1500円ほどで買えます。つまり、長島まで往復しても一人6000円程度。めちゃくちゃ安いです。
楽天トラベルで検索したところ、長島スパーランドの「オフィシャルホテル」が何件がヒットしました。なんと、長島スパーランド入場券・長島温泉湯あみの島・なばなの里の入場券が全部セットで付いてきます。これは、オフィシャルホテルに泊まるのが吉でしょう。
その中からホテルナガシマを選択。夕食がブッフェスタイルで、カニが食べ放題のようです。オフィシャルホテルの中で一番宿泊費が高い、「ホテル花水木」も選択肢としてありましたが、母がそこには泊まったことがあると言うので今回は見送ります。
旅行当日、鶴橋駅から特急に乗り、桑名駅にて下車しました。本当は、そこから普通電車で長島駅にいって、なばなの里への直通バスに乗るつもりだったのです。それを忘れて、桑名駅から出てしまいました。
桑名駅からなばなの里に行くには、タクシーしか交通手段がありません。(長島スパーランドには市バスで行くことができます。)今回、旅行して知ったのですが、長島スパーランド(遊園地・プール・温泉・アウトレットモール)となばなの里はかなり遠く、8km離れています。私の勝手な想像で、すべてが隣接した敷地にあると思っていました。
②なばなの里で日中の散策を開始する
また電車に戻るのが面倒に感じたので、駅前に止まっているタクシーに乗り込みました。15分ほどで到着し、料金は2000円ほど。
タクシーやバスは、なばなの里に併設されている花市場の前に止まります。
こんな巨大な花市場は、見たことがありません。母も私も植物や花が好きなので、もちろん中へ。ちょうど12月でシクラメンやポインセチアの季節です。あまりの種類の多さに驚きます。お正月用の葉牡丹なども沢山ありました。ベゴニアガーデンに行く前から、もうお花鑑賞は始まっています。
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