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なばなの里イルミネーション 旅行レビュー Part4

更新日:2022年1月8日

(なばなの里イルミネーションのフォト・動画あり)

⑦メインテーマエリアがオープン

常設エリアを楽しんでいたら、とうにメインテーマのエリアがオープンする6pmを過ぎていました。エリアの入口にある光のトンネルでも、余裕をもって立ち止まって写真撮影ができるくらい空いています。日中はこの光のゲート入口までしか入ってくることができなかったので、その先は完全に未知の世界。


なばなの里イルミネーション

一つ一つの小さな花のLEDライトが、この長いトンネルを作っているのかと思うと感心しかありません。光の間から見える三日月が、さらにイルミネーションを情緒あるものにしています。


長島スパーランドのイルミネーション

光のトンネルを抜けると、大きくひらけた場所にでました。でかい!!想像を超えた巨大さです。今年度シーズンのテーマはUNKAI(雲海)だそうで、その名に恥じない荘厳な作品です。


なばなの里UNKAI雲海

エフェクト用のスモークが大量にたかれ、雲海をうまく表現しています。ゲストは大勢いますが、エキシビジョンの規模が大きくて、そんなに人がいるように感じません。照明・音響・スモークが絶妙に組み合わされた、臨場感たっぷりの雲海です。春夏秋冬の移り変わりと、人類の歴史を組み合わせたのかのようなイメージで、5分ほどのループになっています。

緻密に計算された造形美に感心すると共に、「うっわー、この照明プログラミング作るのに、めちゃくちゃ時間とコスト掛かってるだろうな」と思いました。LED照明を物理的に設置する施工費だけでも莫大な費用のはず。 「入場料さえ払わず来たのに、凄すぎじゃないこれ?」と、母と顔を見合せます。オフィシャルホテルに泊まっているので、厳密には「無料」ではなく、「入場料込み」です。でも、無料できている気分。恐るべしナガシマリゾート、お得感満載で、到着時からまったく飽きさせません。

ナガシマリゾートイルミネーション

可愛い桜の通路を通り抜けると、常設エリアに戻りました。ライトアップされた紅葉を観ながら、入口の方に歩きます。名残惜しいですね。ホテルに戻るバスの時刻まで少し時間があります。素敵な時間のお礼もかねて、ここで沢山お土産を買いました。

⑧ホテルナガシマでブッフェディナー

ホテルに戻ったら、テンションが上がるブッフェディナーの時間です。宣伝通り、茹でカニが食べ放題!ステーキやお寿司コーナーでは、専属のスタッフが出来立てを用意してくれます。デザートも美味しく、ホテルのお土産屋で売っているオリジナルケーキもありました。この日の宿泊予約は満杯だったはずなのに、会場はあまり混んでいません。食事をしてからイルミネーションに向かわれた、家族連れのゲストが多かったのでしょうね。



なばなの里イルミネーションギャラリー・動画(職人タカシ撮影)



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