パティオ デル カント～ダルシネアの秘密の花園～
スペインで行われる、「パティオ祭」をモチーフにしたミュージカルです。パティオ祭りが何なのかわからないので調べてみると、花で飾られた、綺麗なスペインの街の写真が沢山でてきました。100年ほど前に始まった、家の中庭・壁・ストリートを花で飾る祭りだそう。
キャラクターのみ出演するショーなのか、ダンサーさんやMCも出てくるのか、予備知識なしで観ました。蓋をあけてみたら、キャラクターとダンサーが大勢でてくる、大掛かりなショー。この大きなコロシアムにふさわしく、華やかな感じ。ストーリーは誕生花や花言葉、ハロウィーンやクリスマスなどの年中行事に関して。
大きなステージとセットを目いっぱい使った、見応えのあるショー。志摩スペイン村のオリジナルキャラクターが勢ぞろいで、その数の多さに驚き。ダンスが激しいのに、結構長めのショーです。皆さん体力すごいですね。３曲ぐらいぶっどおしで踊り続けているキャラクターがいて、感心しました。
フラメンコパフォーマンス
少しせわしないですが、次はフラメンコパフォーマンスを観る時刻。場所は近くのフラメンコホール。
スペインのタブラオをイメージしたダンス、、、。と言われても、またもやタブラオが何のことかわからないので、調べます。
タブラオとは、レストランや居酒屋に設けられている、フラメンコダンサーがよく踊るステージのことのようです。情熱的なフラメンコを観ながらのお酒は、酌が進むでしょうね。
今回のショーは先ほどのシベレス広場でのストリートショーに出演していた、カップルによるダンス。スペイン村のサイトには３～４人で踊る写真が掲載されていますので、なんらかの理由でカットバージョンだったのかも。
贅沢にも、最前列で鑑賞します。スペイン村に来た！という感じ。ダンスが好きな人は、見逃したくないショーです。
ザビエル博物館
観たかったショーをすべて観ることができましたので、ザビエル博物館に戻ります。外見は、スーパーマリオにでてくるお城のよう。中は一階と二階が閲覧コースになっています。
スペインだけでなく、ヨーロッパ地方の歴史・文化から始まり、日本にも来たフランシスコ・ザビエル宣教師の人生についても学べます。
一番興味をひかれたのは、巨大な王族を模した人形の中に人が入って、それを押し進めながら行うパレード祭り。牛に追われる祭りやトマトを投げ合う祭りもあるようです。観たいけど、参加するのはちょっと怖いですね。
昼から入場し、足早に色々なものを観て疲れてきたので、公式ホテルに戻って休むことにしました。パーク自体この日は夕方6時で閉園でした。
志摩スペイン村・パルケエスパーニャ フォトギャラリー3
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