top of page
執筆者の写真職人タカシ

トドワラレビュー・写真

更新日:2023年5月15日

 

所在地:〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63


野付半島ドライブの始まりです。

道は一本道で、間違えようがありません。道路の両サイドに大スケールの景色が広がっています。道道950線という道で、フラワーロードと呼ばれているそう。

野付半島ドライブ

最初に停車したのは、ナラワラ展望スペースという駐車場。


あれ?ナラワラ?トドワラじゃなかったっけ?ナラワラはミズナラという木が枯れている場所だそう。で、トドワラはトドマツの木が枯れている場所ですね。ええぃ、ややこしい。


野付半島ナラワラ

展望のために駐車場を作ってくれてありがとう。ちょっと距離がありますが、ナラワラが良く見えます。


冬場の写真を見たら、人やシカが凍った水面を歩いていました。冬場だったら立ち枯れしている所まで歩いていけるんでしょうね。


あ、シカが歩いてる。「え?どこに?」と周りの人は言っていましたが、私には見えました。

ナラワラのシカ

写真にも写っていました。この写真はすぐ上の写真の左端を拡大して切り取ったものです。両脇に合わせて3頭居ますね。(一頭はお尻しか映っていませんが)


竜神湾

さらに野付半島の先端に向かって進むと、野付半島ネイチャーセンターがあります。二階建てのそれなりの規模のセンターです。二階に野付半島の情報館がありますので、ぜひ立ち寄って下さい。


二階のバルコニーからトドワラの方角が見えています。ここ以外に背の高い建物はなく、見晴らしがよいので野生動物が見れるかもしれません。私は至近距離でキタキツネを見ました。


トドワラ探勝線歩道という歩道が整備されています。センター近くから歩いてトドワラに行くことが出来ます。今回は、もっと奥の方にある野付崎灯台まで行きたいのでスキップしました。凍った冬場の方が面白そうな感じもします。


野付半島 野鳥観察舎

道道950号線始点という場所で道路が終わっています。ゲートがあり、その先は砂利道です。広い駐車場があります。


野付半島一番先端の、アラハマワンドという所まで行く強者も居ると思いますが、私が目指すのは比較的近くの野付半島野鳥観察舎と野付崎灯台です

野付半島野鳥観察舎からの眺め

野鳥観察舎とは、野鳥を室内から観察するために建てられた小さな小屋です。大抵はログキャビンのような風体で、横長の窓をパカッと上に上げて、鳥に気づかれないように観察します。


残念ながら、あまり珍しそうな水鳥はいませんでした。カモの一種っぽいのが居るくらい。あ、ここにも蝦夷鹿がいっぱいいますね。え、どこやねんって?

ナラワラの蝦夷鹿

写真を拡大してみます。おわかりいただけましたでしょうか?今回はさっきのナラワラよりも少しだけ近いので、雄と雌の区別がギリギリできました。大きな群れですね。

野付埼灯台

すぐ近くの野付埼灯台にも行ってみます。はい、なんの変哲もない灯台です。

野付埼灯台近くの砂浜

せっかくビーチに出たので、ビーチを200mほど歩いて駐車場に戻ります。砂は黒いですね。砕けた溶岩っぽいです。ホタテの貝殻がぽつぽつ落ちています。

野付埼灯台近くの植物

砂浜に生えている植物は、私には珍しいものでした。かわいいですね。冬場はどうなるんでしょうか。



下のリンクから職人タカシのガラスジュエリーショップをご覧ください。


閲覧数:135回

Comentários


bottom of page