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霧多布岬レビュー・写真

更新日:2023年5月15日

 

所在地:〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸33番地


北緯43度の旅・・・

最初に来たのは霧多布岬展望台(きりたっぷ)。ここから湯沸岬(とうぶつみさき)灯台と、霧多布岬をみることができます。「北緯43度の旅・・・」意味深ですね。

霧多布岬展望スポット

霧多布とはよく言ったものです。確かに霧が多い。灯台の辺りまでここから600mぐらいでしょうか。

霧多布展望台の眺め

灯台と霧多布岬がある側の駐車場に移動し、歩き始めました。

北海道の海

海岸は笹で埋め尽くされいます。

湯沸岬灯台

湯沸岬灯台は恋する灯台だそうです。はい、そういうのどうでもいいです。鳥が沢山飛んでいますが、全部カモメのようです。エトピリカ居ないかなぁ?

霧多布の海

さっきまで居た展望台が向こう側に見えます。

湯沸岬灯台

普通の灯台。

曇りの湯沸岬

本当に岬の先端まで遊歩道が続いています。

湯沸岬の遊歩道

これはすごい。朝から絶景が見れて幸せです。霧が濃ゆくなくて良かった。

湯沸岬からの眺め

静かです。風と波の音しかしません。

湯沸岬

岬のだいぶ先端の方まできました。

霧多布岬の先端

先端の先にいくつか小島があります。沢山のウミウが留まっているのが見えます。鵜は大阪でも見れるので、エトピリカが見たいです。たぶん、人が全くいない島の崖とかに居るんだろうなぁ。

霧多布岬遊歩道

この海岸に居ると聞いていた、あのレアな動物はいるかな?

海面をガン見しながら歩きますが、なかなか発見できません。

野性のラッコ

半ば諦めかけていた、帰り道の途中、海に漂う茶色い物を発見!

あのシュルエットはまさしく、ぼのぼの、、、?じゃなかった、ラッコ?

なんか、思っていたよりもデカい動物です。

霧多布岬ラッコ

ズームしてみます。しっかり何かを胸に抱えています。何度も潜って、貝らしきものをゲットしてきては、胸の上でそれを確認しています。


ハズレが多いのか、異常に早食いなのか、どちらかわかりません。私が凝視している5分間ほどの間で5回ほど食材?が入れ替わりました。


朝からラッコ神を拝めるなんてラッキー。羅臼のホェールウォッチングよりも興奮しました。ルンルン気分で次の展望スポットへ向かいます。


エトピリカ
見ることができなかったエトピリカ。漫画ゴールデンカムイに、エトピリカのクチバシ飾りの話が出てきます。茶色い部分が取れて落ちるそう。

下のリンクから職人タカシのガラスジュエリーショップをご覧ください。


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