所在地:〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸33番地

最初に来たのは霧多布岬展望台(きりたっぷ)。ここから湯沸岬(とうぶつみさき)灯台と、霧多布岬をみることができます。「北緯43度の旅・・・」意味深ですね。

霧多布とはよく言ったものです。確かに霧が多い。灯台の辺りまでここから600mぐらいでしょうか。

灯台と霧多布岬がある側の駐車場に移動し、歩き始めました。

海岸は笹で埋め尽くされいます。

湯沸岬灯台は恋する灯台だそうです。はい、そういうのどうでもいいです。鳥が沢山飛んでいますが、全部カモメのようです。エトピリカ居ないかなぁ?

さっきまで居た展望台が向こう側に見えます。

普通の灯台。

本当に岬の先端まで遊歩道が続いています。

これはすごい。朝から絶景が見れて幸せです。霧が濃ゆくなくて良かった。

静かです。風と波の音しかしません。

岬のだいぶ先端の方まできました。

先端の先にいくつか小島があります。沢山のウミウが留まっているのが見えます。鵜は大阪でも見れるので、エトピリカが見たいです。たぶん、人が全くいない島の崖とかに居るんだろうなぁ。

この海岸に居ると聞いていた、あのレアな動物はいるかな?
海面をガン見しながら歩きますが、なかなか発見できません。

半ば諦めかけていた、帰り道の途中、海に漂う茶色い物を発見!
あのシュルエットはまさしく、ぼのぼの、、、?じゃなかった、ラッコ?
なんか、思っていたよりもデカい動物です。

ズームしてみます。しっかり何かを胸に抱えています。何度も潜って、貝らしきものをゲットしてきては、胸の上でそれを確認しています。
ハズレが多いのか、異常に早食いなのか、どちらかわかりません。私が凝視している5分間ほどの間で5回ほど食材?が入れ替わりました。
朝からラッコ神を拝めるなんてラッキー。羅臼のホェールウォッチングよりも興奮しました。ルンルン気分で次の展望スポットへ向かいます。

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