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屈斜路湖:北海道の絶景スポットで足湯を掘って楽しむ


屈斜路湖は日本で一番大きいカルデラ湖です。数万年前の巨大噴火でできたと考えられています。阿寒摩周国立公園の一部になっています。写真を見てお分かりの通り、非常に大きな湖です。短い方でも直径が20kmほどあります。冬には全面凍結する湖としても有名。温泉が湧き出ている場所が沢山あり、観光客はもちろん白鳥などの野鳥が越冬に集まるスポットになっています。


 

所在地:〒088-3341 北海道川上郡弟子屈町美留和


屈斜路湖砂湯は、この湖で一番メジャーな観光地と言って間違いないでしょう。大きな駐車場があり、場所はすぐにわかります。砂場レストハウスで食事をすることができるし、キャンプ場も併設されています。


レストハウスの前に青い恐竜が置いてあります。クッシーと名付けられたUMA未確認生物だそうです。ネス湖のネッシーみたいなものですね。残念なことに、21世紀に入ってからは目撃証言はないみたい。

屈斜路湖の白鳥ボート

四角い湯舟のようなものが湖畔にあります。私が行った時はからっぽでしたが、時期によってはお湯か水が入れられているようです。


屈斜路湖の足湯

観光客が数グループ、水辺の砂を掘っています。看板に書いてあるように、少し砂を掘るだけで温泉が湧くようです。「湖畔から温泉がでます」と言われれば、掘るしかありません。


屈斜路湖の砂湯

湖畔沿いにベンチが点々と置いてあります。親切ですね。早速、少し砂を掘ってみます。シャベルなどを使わなくても、素足で砂をどけて10cmほど掘るだけで、温泉が出てきました!


というか、めちゃ熱いお湯が出てきます。あまりにも熱いので、掘った穴を湖とつなげて水と混ざるようにして適温にします。時期が違えば、水着で寝転んだりもできそうですね。


屈斜路湖の砂湯からの眺め

あー、のどかだなぁ。暫く自作の足湯を楽しんだ後、微妙に気になっていたスワンボートをレンタルすることにします。この日は観光客が少なく、湖上には誰も居ません。


屈斜路湖のスワンボートからの眺め

足で自転車のように漕ぐタイプの、一般的なスワンボートです。乗り込む時になって気づいたのは、全部すごく古い!!


漕ぐペダルが重い!全体的に傾いている!怖い!!沈みそう!


昭和の時代から使われていたと思われる、最怖のスワンボートから写真を何枚か取りました。風が強めで、固いペダルを漕いで岸に戻るのも大変でした。


今日の教訓:屈斜路湖のスワンボートには乗るな!



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