アイヌ文化博物館、ウポポイの写真集です。北海道観光に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。展示品だけでなく、アイヌのアート・踊り・歌・楽器・語り部・料理・衣装・木彫りなど多種多様な実演や体験が待っています。
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〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
ウポポイの伝統的コタンでは様々な体験ができます。こちらは、アイヌ装束を着た語り部の男性。
伝統的コタンの家屋の中には、アイヌが使っていた道具がたくさん置いてあります。イナウと呼ばれる、木を削って作ったものには様々な役割があります。
囲炉裏のそばにもイナウが刺してありました。火の神へのお供えでしょうか?
語り部の男性と観光客で囲炉裏を囲み、アイヌの生活についてお話をしてもらいます。
コタンの家屋の中にある、アイヌが使っていた儀式用の道具。
アイヌの伝統的な楽器、ムックリを演奏する女性。
コタンの集会所は広くて天井が高く、沢山の展示品があります。囲炉裏の上にぶら下がっているサーモンはすべて本物。
アイヌの子守歌をアイヌ語で歌う女性。
雨のコタン。
シトニッと呼ばれるダンゴを指した串、エペレアイという花矢、イナウなどの展示物。
幼いクマに施したアイヌ装飾。
アイヌ文様の陣羽織、女性の儀礼用装束、冬場の服装などの展示。女性の大きなガラス玉の首飾りや、イヤリングが印象的です。
人の顔が掘られたイナウ。
アイヌのエペレアイと呼ばれる花型の矢
緻密なアイヌ文様の木彫りが施された短剣用の鞘
アイヌの装飾品。
ウポポイ工房では工芸家の実演が行われています。作られた工芸品も展示されています。
木工品を実演で作る男性。貫禄がありますね。
「話しかけても大丈夫ですよ」と職員の方が言ってくれましたが、集中して作品を作る姿に圧倒されて何も聞けませんでした。
アイヌ文様が掘られたお盆。素敵ですね。
ウポポイの湖のほとりに、なにやら面白い建物があります。何かと思って調べたら、界ポロトと言う星野リゾート施設でした。すごく泊まってみたいです。
儀式用のアイヌのイナウ飾り。ウポポイの展示物です。2004年。
ほんの数世代前、蝦夷の地ではこういったアイヌの営みがありました。
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